テラモーターズ、大和ハウスパーキングのコインパーキングにEV充電インフラ導入決定

新設パーキング4箇所に先行導入、「Terra Charge」を採用

EVをもっと身近にすることを目指してEV充電インフラ「Terra Charge」を提供するTerra Motors株式会社(本社:東京都港区、取締役会長:徳重徹 / 代表取締役社長:上田晃裕、以下、テラモーターズ)は、大和ハウスパーキング株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:中前隆志、以下、大和ハウスパーキング)が今後新設する一部のコインパーキングにおいて、EV充電インフラを導入いたします。


■標準採用の背景
テラモーターズは、EV充電インフラ網の構築を目指して充電インフラを提供しており、2022年12月には、コインパーキングへの新たな無料提供プランを発表致しました。一時的な遊休地活用策となることが多いコインパーキングにおいては、2~3年前後で土地の用途が変わることがあり、約5年の保有義務期間がある補助金を利用できず、EV充電インフラの導入が進みづらいという課題がありましたが、テラモーターズの新プランでは、土地の用途変更時に移設することを条件に、独自に開発したハードの強みを活かしたEV充電インフラの無料提供を進めています。
大和ハウスパーキングは、大和ハウスグループのパーキング事業を担っており、駐車場に特化した運用力と、大和ハウスグループの総合力を活かしたワンストップの土地活用施策を強みとしています。中でもコインパーキング事業は、空き駐車場の収益改善のみならず、変形地・狭小地・余剰地の活用、建物着工までの暫定利用など、遊休地の活用施策としても注目を集めています。一方で、車の駐車場所であるコインパーキングとEV充電インフラは相性が良いながらも、「駐車場で契約する電気容量が20A~30A程度と少ない」「多くの充電設備を設置するスペース確保が難しい」「不特定多数のユーザーが利用する」「3年程度で土地利用が変わり、補助金が活用できない」など、これまではEV充電設備の導入障壁が非常に高いとされてきました。
そのような中、テラモーターズの「Terra Charge」3kWモデルは、「少ない電気容量でも稼働可能」「1台から設置可能」「スマホアプリとロック機能で、便利かつ安全に利用できる」「補助金を活用する必要がない」という特長があり、期間等のハードルがクリアされたことから、今回大和ハウスパーキングで「Terra Charge」3kWモデルを採用するにいたりました。


■先行導入予定のコインパーキング(4箇所)※2023年2月中開設・サービス開始
・Ⅾパーキング港南台7丁目第1(神奈川県横浜市港南区港南台7-4-1)
・Ⅾパーキング足立区谷中4丁目第2(東京都足立区谷中4-3)
・Ⅾパーキング舞岡町第2(神奈川県横浜市戸塚区舞岡町3685-13)
・Ⅾパーキング狛江市和泉本町1丁目第1(東京都狛江市和泉本町1-10-11)


■Terra Chargeとは
テラモーターズが2022年4月より開始した電気自動車向けの充電インフラです。EVの充電設備だけでなく、充電
時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、サービスの提供開始に必要なご説明、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営までを一貫して担います。「Terra Charge」によって、日本でEVがもっと身近になる環境づくりを目指しています。
 Terra Charge サービスページ:https://terramotors.co.jp/terra-charge/


■大和ハウスパーキング株式会社
設立:1976年5月18日
資本金:1億円
代表者:中前隆志(代表取締役社長)
事業内容:パーキング事業
URL:https://www.dh-parking.co.jp/


■Terra Motors株式会社
設立:2010年 4月
資本金:19億円(資本準備金を含む)
代表者:徳重徹(取締役会長)、上田晃裕(代表取締役社長)
事業内容:EV充電インフラ事業、e-Mobility 事業、金融サービス事業、Connected E-Mobility プラットフォーム事業
URL:https://terramotors.co.jp/


■本事業についてのお問い合わせ
Terra Motors株式会社
EVインフラ事業部
MAIL:info@terramotors.co.jp
TEL:03-6823-4959


PRTIMESプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000075648.html

メニュー