<導入インタビュー>岩倉市様(愛知県)

愛知県岩倉市様が、課題解決と今後のため「Terra Charge」の導入を決定

この度、EV充電インフラ「Terra Charge」の導入を決定いただいた岩倉市様が、導入についてのインタビューにお答えくださいました。自治体様に限らず、EV充電の導入を検討されている方は、ぜひご覧ください。

▲岩倉市役所の横井様(左)と今枝様(右)

【岩倉市 概要】
名古屋から特急で11分。濃尾平野のほぼ中央にあり、面積10.47平方㎞のコンパクトなまち。
市内中心を北から南へ五条川が流れ、その両岸には1,300本を超える桜並木が彩り、鯉のぼりの糊落とし作業「のんぼり洗い」が春の風物詩となっています。
令和3年度は文化庁認定の100年フードに「ひきずり」(名古屋コーチンのすき焼き)、令和4年度には「いわくらTKG」(たまごかけごはん)を含む名古屋コーチンの食文化が選ばれました。

ゼロカーボンシティ実現のため、次世代自動車の普及促進が必要である

2023年2月に岩倉市はゼロカーボンシティを表明しました。そこで、CO2排出量の削減を進めるにはエネルギー効率に優れるEVを始めとする、次世代自動車の普及促進が必要であると考えました。

身近にEV充電インフラが必要であるものの、市内にはEV充電設備が民間の数か所しかなく、また、共同住宅では特にEV充電設備を設置することが難しいので、率先的に公共施設へEV充電設備の導入をすることが重要だと考えました。

早期の無償設置・日本クオリティの安心感・利便性が決め手

多額の初期費用や導入後の保守費用が必要であり、市内の複数の公共施設に面的に展開することの難しさを感じていたため、無償で複数の公共施設にEV充電設備が導入できること、保守費用も不要となることが課題の解決になりました。

早い時期に無償設置が見込まれること、日本製でありアフターメンテナンス時の部品供給の心配が少ないこと、24時間365日対応のカスタマーサポートが整備されていること、使用電気代の還元があること、災害時の無料開放が可能なことから、Terra Chargeの導入を決めました。

さらなるEV充電インフラの広がりと、あらゆる地域課題の解決に向けて

今後については、EVを始めとする次世代自動車の普及促進、それに伴うCO2排出量の削減や災害時の非常用電源の確保に期待しています。

公共施設に加え、コンビニエンスストアやドラッグストアなど、地域に多く点在する民間企業との連携によってさらなるEV充電インフラの広がりに期待したいです。

また、地域防災力の向上、観光や産業の振興、地域の魅力向上など地域課題の解決に向けて、グローバルな連携を図っていきたいと考えています。

■EV充電インフラ「Terra Charge」とは

「Terra Charge」は、2022年4月より提供を開始した電気自動車(EV)向けの充電インフラです。EVの普及率が低い状況で「費用がかかる充電設備導入の合意形成が難しい」という社会課題を解決すべく、初期費用無料・ランニングコスト無料というソリューションを実現しています。
サービスHP:https://ev-charge.terra-charge.com/lp-general/

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お問い合わせフォーム:https://terramotors.co.jp/contact-us/
TEL:03-6823-4959

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