<導入インタビュー>佐世保市様(長崎県)

EV充電器普及によって、温室効果ガス削減と次世代への意識啓発を

この度、EV充電インフラ「Terra Charge」の導入を決定いただいた佐世保市様が、インタビューにお答えくださいました。自治体様に限らず、EV充電の導入を検討されている方は、ぜひご覧ください。

佐世保市ご担当者様:
本市の温室効果ガス部門別排出割合において「運輸部門」が3割強と最も多く、更に地域特性として自動車からの排出量が86%を占めているため、EVの促進に取り組んでおります。ただEV充電器の設置が追いついておらず、なかなかEVの普及が進まない状態でした。そんな中、TerraChargeの導入を決意しました。温室効果ガスの削減にとどまらず、今後の次世代への意識改革にも期待が高まっています。

佐世保市様とTerra Motors株式会社の協定式の様子

▲佐世保市様とTerra Motorsの協定式の様子。佐世保市長の宮島大典様(左)とTerra Motors自治体統括責任者の酒井良成(右)

【佐世保市 概要】
九州北部の西側に位置し、西海国立公園に日本一の島密度を持つ九十九島があり、海に面した自然豊かな町です。海上自衛隊と米海軍基地、そして大型クルーズ船が寄港する国際線ターミナルが市街地に隣接し、国際色豊かな街並みと、大型テーマパークのハウステンボスがあり、観光産業が発展しています。

EV促進で温室効果ガス排出量削減へ

温室効果ガスの排出量削減を目指してEV購入を促進する際に、EVインフラ整備の遅れが懸念点となっています。本市においてはEV充電器が40基程度あるものの、ディーラー設置が半数以上を占めている現状であるため、EV充電器を導入したいと考えました。

コストフリーで電気代の還元も、さらに国産機器と、他社にはない条件が決め手

EV及びEVインフラにおいてまだまだ正しい情報が伝わっていないこと、認知度が低いことが課題ですが、EVインフラ整備の充実によってEVを促進し、更にゼロカーボンシティの実現に向けた連携をとることができると考えています。
Terra Chargeは①イニシャルコスト・ランニングコストが無料、②電気代についても還元される点が市有施設への設置においては効果的ですし、他社にない条件であると感じます。また、③設置機器が国産であることも評価が高いです。

EV充電普及により、次世代の環境問題への意識啓発を行う

今回の導入によって、本市及び連携中枢都市圏内でのEV普及をはじめ、ゼロカーボンシティの実現に向けた意識醸成や自然環境への関心を高めることも目指しております。
官民によるEVインフラ整備の充実、及びグリーンエネルギー自動車の普及促進や、次世代を中心とした環境問題への意識啓発等に関する情報提供のツールとしても期待しています。

■EV充電インフラ「Terra Charge」とは
「Terra Charge」は、2022年4月より提供を開始した電気自動車(EV)向けの充電インフラです。EVの普及率が低い状況で「費用がかかる充電設備導入の合意形成が難しい」という社会課題を解決すべく、初期費用無料・ランニングコスト無料というソリューションを実現しています。
サービスHP:https://ev-charge.terra-charge.com/lp-general/

■お問い合わせはこちら
お問い合わせフォーム:https://terramotors.co.jp/contact-us/
TEL:03-6823-4959

メニュー