全国に10万戸以上展開する賃貸管理のビレッジハウス・マネジメント、EV充電「テラチャージ」導入

賃貸マンションにおけるESGの取り組みとして、全国23物件で先行導入

EVをもっと身近にすることを目指してEV充電インフラ「Terra Charge」を提供するTerra Motors株式会社(本社:東京都港区、取締役会長:徳重徹 / 代表取締役社長:上田晃裕、以下、テラモーターズ)は、ビレッジハウス・マネジメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:岩元龍彦)が管理する賃貸物件に対して、EV充電の導入を進めていくことを決定いたしました。まず、神奈川県、福岡県、東京都など、全国23物件での導入を進めます。

  

■EV充電インフラ導入の背景
EVに必要な充電設備は、分譲マンションにおいては新築・既設ともに導入が進み、標準的な設備となりつつあります。一方で、これまで賃貸物件では、規模が小さいこと、住民にEVユーザーが少ないことなどから、EV充電設備の導入が進んできませんでした。しかしながら、2022年、爆発的に売れた軽EVは、富裕層だけではなく幅広い層に売れたこと、特に地方都市で圧倒的に販売されたことで、軽EVが地域やユーザー層を選ばない車として広く一般に浸透し、賃貸物件においてもEV充電設備の整備によるEVユーザーの誘因が注目されるようになりました。
ビレッジハウス・マネジメントは、全国47都道府県に1,000物件以上、100,000戸以上の賃貸住宅を管理しています。不動産投資運用における投資主・投資家価値の中長期的な最大化に貢献すべく、ESGの要素を活発に取り入れています。この度、ESG投資領域でも注目されるEV充電設備を賃貸物件へ導入していくにあたり、マンションオーナーに負担のないものとして、初期費用無料・ランニングコスト無料・電気代返金があるEV充電インフラ「Terra Charge」の導入を決定しました。日本製でアフターメンテナンスにおける部品供給などに不安が少ないことも決めてのひとつとなりました。
 

EV充電を導入予定の「ビレッジハウス菅田」(神奈川県)

 

■Terra Chargeとは

テラモーターズが2022年4月より開始した電気自動車向けの充電インフラです。EVの充電設備だけでなく、充電
時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、サービスの提供開始に必要なご説明、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営までを一貫して担います。「Terra Charge」によって、日本でEVがもっと身近になる環境づくりを目指しています。
Terra Charge サービスページ:https://ev-charge.terra-charge.com/lp-general/

Terra Motors株式会社 

設立:2010年 4月
代表者:取締役会長 徳重徹、代表取締役社長 上田晃裕
事業内容:EV充電インフラ事業、e-Mobility 事業、金融サービス事業
URL:https://terramotors.co.jp/

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