CFOにIPO経験を有する土井崇義氏が就任。将来の上場を見据えた管理体制を強化

テラモーターズ株式会社(本社:東京都港区、社長:上田 晃裕、以下 テラモーターズ)は、CFOに土井崇義氏が就任したことをご報告いたします。

左から:土井崇義氏(CFO兼取締役)、上田晃裕氏 (テラモーターズ 代表取締役社長)、徳重徹氏(テラモーターズ創業者、代表取締役会長)、高橋成典氏(CTO兼取締役)、中川耕輔氏(COO兼取締役)

就任の背景

テラモーターズは、2010年の創業以来、海外における事業拡大に集中すべく、攻めに集中した戦略で事業活動を行ってまいりました。この度、将来の上場を見据えた管理体制の強化の一貫として、財務管理、経営管理、上場準備に関する豊富な経験を有する土井を経営メンバーに迎えることで、攻守一体となった健全な成長を図ってまいります。

土井崇義 略歴

大学卒業後、2010年に金融事業会社へ入社し、営業部門、管理部門に携わり、2013年に共同経営にて飲食店を開業。2014年には、全国展開の小売事業会社に入社し、上場企業の経理・適時開示業務を担当しました。2016年には、当時未上場のベンチャー企業に入社。財務経理業務に携わりながら、IPO準備のためフロントとして業務に従事し、東証マザーズ市場へのIPOを果たした後、事業計画策定、管理会計による経営数値の管理を担当。2019年にテラドローン株式会社の財務管理部長を経て、2020年6月より弊社の取締役CFOとして参画。

CFO土井崇義のコメント

これまで、日本市場をメインとする事業会社で様々な経験を積んできましたが、弊社会長である徳重、社長である上田と出会い、「日本から世界一の企業を創出する」という彼らの決意に強く心を打たれました。「これまでの経験を生かし、世界で挑戦したい。彼らとともに同じ景色を見たい。」という思いを強く持つようになり、テラグループに入社いたしました。

この度のテラモーターズ取締役としての参画は大変な重圧もありますが、テラモーターズの掲げる「環境に優しい次世代の交通インフラの構築」が体現しているとおり、EV産業の発展は、環境問題や雇用創発といった社会的にも大きな意義のある事業だと考えております。自分の行いがこの社会的な意義をもった事業の成長につながることへのやりがいを常に持ち続け、これまでの経験を活かして、経営管理体制・財務体質・コーポレートガバナンスの強化に取り組み、強力なフロントマンたち、主力市場であるインドの現地社員たちとともに世界で活躍する企業を目指してまいります。

土井のインタビュー記事

■テラモーターズ株式会社

テラモーターズは、東京本社に加え、アジア3カ国に事業を展開するベンチャー企業。電動二輪・三輪の開発・製造・販売・アフターサービスまでの全行程を行なっており、年間販売台数は約3万台。支社をインド、販売代理店をネパールと台湾に置き、事業を展開している。2010年の創業時より、日本発、グローバルメガベンチャーを目指している。

■本件に関する問い合わせ

テラモーターズ株式会社
電話 : 03-6419-7193(日本本社、日本語)
+91-124-4233691(インド支社、英語)
メール:info@terramotors.co.jp/__old
HP : https://terramotors.co.jp/__old

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