新興経済国におけるEV3輪
インドを初めとする新興国では、EV三輪車が都市部のラストワンマイル輸送に加え、インフラ整備が遅れる農村部でも不可欠な公共交通手段となっています。政府主導のEV推進政策と民間企業の協業によるEVエコシステム構築により、ガソリン車から持続可能なEVへの移行が急速に進んでいます。
お客様のニーズを
形にしたEV三輪
テラモーターズのエコシステムの基盤は、電気自動車の生産です。当社は、インド市場をはじめとする新興国独自のニーズを捉え、高品質であり手頃な価格のEV3輪を開発・製造しています。
低価格な低速走行EV3輪から高速走行モデルのハイエンドモデル、貨物用モデルまで、ローカルのニーズに応じた多様なモデルを展開しています。
L5
最大時速55/kmで走行が可能な高速EV3輪は、既存ガソリン3輪とほぼ同等のスペックと持ち、大型都市の中距離移動手段としてベストなソリューションです。
Y4A
最大時速25/kmで走行可能な低速EV3輪は、都市部の中間所得層が住むエリアのラストワンマイルや、道路インフラの整っていない田舎エリアの主要な移動手段です。
Y4A Pro
低速3輪のリチウムモデルであるProシリーズは、鉛電池の半分の時間で満充電が可能、且つメンテナンスフリーのモデルとしてドライバーの利便性を高めます。
L5 Loader
都市部輸送貨物用のリチウムイオンバッテリー型EV 3輪。最大時速55km/h、航続距離約150kmを誇り、ラストワンマイル物流のEV化をサポートします。
Why Terra Motors?
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優れた耐久性
日本の高度なモビリティ技術を基に設計されたテラモーターズのEV三輪車は、ローカルブランドに比べて優れた耐久性を誇り、メンテナンスコストを削減。商用ドライバーがより長時間働ける環境を提供し、収益の最大化を支援します。
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アクセシビリティ
ローカル市場に特化した独自のサプライチェーンを構築し、自社で製造することで、新興国の低所得層にも手の届く価格を実現。さらに、補助金やローンの利用可能性を向上させ、一人でも多くのユーザーが製品を手にできるような仕組みを提供しています。
日本の技術で
ローカルソリューションを
日本の品質管理システムと現地のリソースを最大限に活用し、地域のユーザーが求めるニーズに的確に応える製品を開発しています。現地特有の課題に対応しつつ、日本の技術力と信頼性を提供し、最適なソリューションを6ヶ月の開発サイクルでスピーディに展開しています。
サステナブルな未来を目指して
累計販売台数
10万台+
2024年11月末時点
マイクロファイナンスを提供することで、インドなどの新興国における、EV購入を可能にしています。
累計走行距離
11億9千万 km
2024年11月末時点
環境配慮型モビリティとして、大気汚染などの公害が深刻な新興国の課題解決へ貢献します。
EV ecosystem
テラモーターズの
EVエコシステム
EV3輪事業から始まったテラモーターズですが、
エンドユーザーであるドライバーたちは、EV車を購入する経済的余裕がないことを知りました。
テラファイナンスは、そういったドライバーへ機会提供することを目的に始まりました。
エンドユーザーにとって、EVがより身近になるよう、テラモーターズはE Vエコシステムをアップデートし続けています。
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2020
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2021
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2021
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2024
シェアリング
プラットフォーム(開発中)
Case Study
テラモーターズは、商用ドライバーへのEV三輪の提供だけでなく、政府や企業との戦略的提携により、経済的価値、社会的インパクトを生み出すEVエコシステムの構築に挑戦しています。
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Customer’s Story
商用ドライバーの声
サステナブルな輸送手段で暮らしを豊かにする、EV三輪商用ドライバーたちのストーリーをご紹介します。
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Business Collaboration
法人との取り組み
企業との戦略的パートナーシップを通じて、新興国が直面する課題に対する効果的な解決策を提供しています。
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Initiatives with Governments
政府との取り組み(準備中)
政府との連携を通じて、新エネルギーインフラのエコシステム構築と環境負荷削減に取り組んでいます。