EV充電インフラ事業に注力し、圧倒的シェアNo.1目指す
EVをもっと身近にすることを目指してEV充電インフラ「Terra Charge」を提供するTerra Motors株式会社(本社:東京都港区、取締役会長:徳重徹 / 代表取締役社長:上田晃裕、以下、テラモーターズ)は、2024年2月1日付で社名を「Terra Charge株式会社」へ変更することをお知らせします。
テラモーターズは、「“日本発、世界一“を自らの手で。」をミッションに掲げ、2010年の創業以来、一貫してEV事業をグローバルに展開してまいりました。2022年4月に日本でEV充電インフラ事業に新規参入し、EV社会拡大のブレーキとなってしまっている充電インフラの不足解消に取り組んでいます。
今後、EV充電インフラにおけるトップシェア獲得を目指して「Terra Charge」事業に注力するにあたり、会社名称をサービス名称と同じ「Terra Charge株式会社」へと変更することを決定しました。EV充電を基軸に、エネルギー領域やプラットフォームなどソフトサービスへの事業拡張も進め、世界的なEV化の推進剤となるような、グローバルEVインフラソリューション企業へと成長してまいります。
■社名変更概要
変更日:2024年2月1日
新社名:Terra Charge株式会社(読み:テラチャージ株式会社/英語表記:Terra Charge Corporation)
■代表メッセージ
創業者 取締役会長 徳重徹
私たちは、まだEV黎明期であった2010年に日本で創業し、一貫してEV事業に取り組んできました。EV充電サービスへの参入は最後発となりましたが、日本の社会課題を解決する斬新な提案により、国内No.1*の受注実績を記録するサービスへと成長しています。開発・施工・事業開発と、それぞれに強い現場力を求められる難しさがありますが、当社はテクノロジーと実行力に大きな自信があります。
今後、EV充電におけるトップシェア獲得を目指すにあたり、社名変更について発表させていただくことで、私たちの決意を感じていただければと思っております。
*2022年以降受注実績(自社調べ)
代表取締役社長 CEO 上田晃裕
EV充電に関して、国内だけでなくグローバルなマーケットにも勝機を見出しています。世界中でEV化が加速度的に進んでいる中、日本だけでなく、私たちが得意としてきた東南アジアのマーケットも獲得することで、グローバルなEVインフラソリューション企業として、世界的な地位を確立できるものと自負しています。「日本発、世界一」を実現すべく、EV充電事業をメインにした事業展開を進めていくことで、グローバルメガベンチャーへの成長を目指してまいります。
■EV充電インフラ「Terra Charge」とは
「Terra Charge」は、テラモーターズが2022年4月より開始した電気自動車(EV)向けの充電インフラです。EVの普及率が低い状況で「費用がかかる充電設備導入の合意形成が難しい」という社会課題を解決すべく、業界で初めて初期費用無料・ランニングコスト無料で充電インフラの提供を開始しました。
EVの充電設備、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営などワンストップで提供しております。独自開発の3kWスマートコンセントだけでなく、6kW普通充電器、50kW超の急速充電器など幅広い施設形態や利用方法にマッチするハードをラインナップしています。
「Terra Charge」によって、EVがもっと身近になる環境づくりを目指しています。
サービスHP
https://ev-charge.terra-charge.com/lp-general/
Terra Motors株式会社
2010年、日本で創業をして以来、EV関連事業を展開し、低中所得者向けのリース事業を掛け合わせた三輪EV事業において、インドでトップシェアを獲得しております。
2022年4月、世界的に後れを取る日本のEV化課題を解決すべく、EV充電インフラ「Terra Charge」事業をスタートしました。EV充電設備が少ない状況でEVの購入を検討しづらいという課題に対して、まずインフラを増やしEVをもっと身近に感じていただける環境構築に取り組んでおります。業界初の初期費用・ランニングコスト無料という画期的なソリューションにより、EV充電インフラ網の拡充を進めてまいります。
代表者:取締役会長 徳重徹 / 代表取締役社長 上田晃裕
設立:2010年 4月
事業内容:EV充電インフラ事業、e-Mobility事業、EV金融サービス事業
URL:https://terramotors.co.jp/th/